事件経過

2013 10.8 かねてから元交際相手からのストーカー被害を訴えていた鈴木紗彩さん(高校3年18歳)が、当日も警察にストーカー被害相談をしていながら、夕方の下校時、自宅部屋に潜んでいた犯人にナイフで襲われ、自宅前で意識不明の重体、のちに死亡。逃走した犯人が、ネット上に用意していた交際時のプライベートなファイルのアドレスをネット掲示板に書き込み、本来の被害者の人柄とは懸け離れた印象が拡散され、以後ネット上では被害者が誹謗中傷の対象となり、現在もその痕跡は残存したままである。
saaya sammy suzuki japanese actress teenager,While not a stalker damage consultation to police the day, home from school at the time of the evening, (18-year-old high school three years) Suzuki Saaya who had complained of a stalker damage from the original dating partner for some time 2013 10.8,lurked in home room attacked with a knife in criminal, seriously ill unconscious, died later at home before.Impression that is written in the net bulletin board address of private files(She was 16-17 year-old) dating at the time criminal who ran away is,had prepared on the net,far removed from the personality of the victim of the original is diffused, the victim slander on the net after are subject to,the trace remains were left still.

2013年12月17日火曜日

2013 10.9

2013.10.9 00:36
ストーカー殺人か 女子高生刺され死亡、殺人未遂容疑で21歳男を逮捕 東京・三鷹

東京都三鷹市の路上で高校3年の女子生徒が首を切られて倒れているのが見つかり、
ストーカー行為をしていた21歳の男が逮捕された。
8日午後4時55分ごろ、東京都三鷹市井の頭の民家前の路上で、この家に住む高校3年、
鈴木沙彩(さあや)さん(18)が首を刃物で切られて倒れているのが見つかり、
搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁捜査1課は約1時間半後、
現場から逃走した日本人の男(21)の身柄を確保し、殺人未遂容疑で逮捕した。
男は池永チャールストーマス容疑者で「間違いない」と容疑を認めているという。
池永容疑者が鈴木さんにストーカー行為をしていたといい、捜査1課は交際上のトラブルが
あった可能性もあるとみて、容疑を殺人に切り替えて動機などを詳しく調べている。

捜査1課によると、鈴木さんは学校から帰宅直後の制服姿で、自宅敷地内で刃物で襲われ、
路上まで逃げたところで倒れたとみられる。
通行人が「助けて」という叫び声を聞き、血まみれの鈴木さんに気付き110番通報した。
現場からは、上下黒っぽい服装で、頭にターバンのような布を巻いた男が逃走したが、
同6時半ごろに西に約700メートル離れた同市牟礼の歩道上で、捜査員が服装などが似た
池永容疑者を発見。ズボンに血が付いており、職務質問したところ、「私がやりました」と容疑を
認めたため、身柄を確保したという。
凶器の刃物について、池永容疑者は「捨てた」と供述。
一方、身柄確保場所近くのマンション敷地内からは、池永容疑者のものとみられる血のついた
上着入りのバッグが見つかった。

2013.10.9 00:43
「助けて」「嫌だ」…三鷹女子高生殺害、自宅敷地内で被害か

「誰か助けて」「嫌だ、嫌だ」-。
東京都三鷹市の閑静な住宅街に女子高生の悲痛な叫び声が響いた。
鈴木沙彩さんは自宅敷地内で池永チャールストーマス容疑者に襲われたとみられ、
近所の住民らは救急車が到着するまで懸命に介抱しようとしたが、その願いは届かなかった。
現場は京王井の頭線三鷹台駅から南東に約300メートルの一戸建てやマンションが立ち並ぶ
一角。
近所の女性は悲鳴を聞いて現場に向かう途中で、アパートの陰から現れた男と出くわしたが、
女性に背を向けて足早に立ち去った。
鈴木さんを子供のころから知る別の女性(52)は知人から「強盗だ」と聞き、自宅を飛び出すと、
鈴木さんが路上に横たわり、血が広がっていた。
別の知人が「あの男」と指さす先に、頭に布を巻いた男が角を曲がっていくのが見えた。
「あんな人、この辺では見たことがない。鈴木さんが男性と歩いているのも見たことがなく、
なぜこうなったのか分からない」
現場では鈴木さんが自ら体を起こそうとしていたが、別の女性に「動いちゃだめ。起き上がら
ないで」と止められていた。
鈴木さんを抱え、毛布でくるんでいる女性もいたという。
鈴木さんと塾が一緒だったという男子高校生(17)は事件を聞き、花束を持って駆けつけた。
「塾を一度休んだことがあり、『ロケで休んじゃった』と笑顔で話していたのを覚えている。
いつも笑顔でいい子だったのに」と唇をかんだ。

2013.10.9 01:14
殺害された女子高生、事件当日も警察にストーカー相談

池永チャールストーマス容疑者から最近、ストーカー行為を受けていたとして、
鈴木沙彩さんは事件当日の8日午前9時ごろ、両親と最寄りの警視庁三鷹署に相談に訪れていた。再び起きたストーカー殺人。
長崎県西海市や神奈川県逗子市などで相次いだ事件を教訓に、取り締まりを強化し、警察の迅速対応を促す改正ストーカー規制法が今月3日に施行されたばかりだった。同署は相談後、警告のため池永容疑者の携帯電話に3回電話したが、出なかったという。警視庁生活安全総務課の山口寛峰課長は9日未明、記者団の取材に「100パーセント適正な対応だったといえる程の情報は持っていない。対応が十分だったかは、時間はかかるが事実確認をしていきたい」と説明。事件が起こる度に警察の対応の遅れが指摘されてきたが、

その教訓は今回も生かされなかった可能性もある。

2013.10.9 09:08
女優の夢道半ば…殺害された女子高生は倉本聰氏のめいの娘だった

8日午後4時50分ごろ、東京都三鷹市井の頭1丁目の住宅前で「若い女性が男に刺された」
と110番があった。
警視庁三鷹署員が現場に駆け付け、女性が路上で倒れているのを発見。
女性はこの家に住む私立高3年の鈴木沙彩(さあや)さん(18)で、
刃物で首などを刺され、搬送先の病院で死亡が確認された。
警視庁捜査1課は、現場から逃走した住所、職業不詳の池永チャールストーマス容疑者
(21)を殺人未遂容疑で逮捕した。
「きゃー」「誰か助けて!」「嫌だ、嫌だ」
閑静な住宅街に悲鳴が響いた。その直後、通行人が、路上でおびただしい量の血を流して
倒れている制服姿の鈴木さんを発見した。
目は見開いたまま、顔は土気色で意識はなく、搬送先の病院で死亡が確認された。
警視庁によると、鈴木さんは自宅敷地内の玄関前の階段で刺された後、助けを求めて路上
に出て倒れたとみられる。
警視庁は、現場から逃走した男が頭に紫色のターバンのようなものを巻いていたとの目撃
情報などをもとに行方を捜査。
約1時間半後、現場から約600メートル離れた三鷹市内の路上で血の付いたズボンをはいた
池永容疑者を発見して身柄を確保、
殺人未遂容疑で逮捕した。「やったことは間違いない」と容疑を認めている。
凶器の刃物については「捨てた」と供述している。

鈴木さんは事件当日の8日午前、池永容疑者からストーカー行為を受けたとして警視庁
三鷹署に相談に訪れていた。
三鷹署がストーカー規制法に基づき、警告のために池永容疑者に3回電話したが出なかった
という。警視庁は容疑を殺人に切り替えて動機などを詳しく調べている。
鈴木さんは、脚本家の倉本聰氏のめいの娘にあたり、両親と3人暮らし。
小学5年のころに芸能事務所に入り、タレントとして活躍。本格的な女優を目指しており、
昨年にはフジテレビ系の人気ドラマ「浅見光彦シリーズ」にも出演した。海外ホームステイの
経験もあり、大学受験の準備もする努力家だった。
近々、有名俳優・女優が多数所属する大手事務所へ移籍する意向だったといい、女優として
ステップアップしようとした矢先に悲劇が襲った。
5年間マネジャーを務めた男性(44)は、「成績も優秀で、自分の考えをしっかり持っていた。
女優としてこれからだったのに…」と言葉を詰まらせた。


2013.10.9 11:38
三鷹女子高生殺害 容疑者と「フェイスブックで知り合う」 別れ話もつれ…

京都三鷹市で高校3年の鈴木沙彩さん(18)が刃物で切られて殺害された事件で、
池永チャールストーマス容疑者(21)=殺人未遂容疑で逮捕=が「殺すつもりで、数日前に
都内でナイフを買った。自宅周辺で帰りを待っていた」と供述していることが9日、捜査関係者
への取材で分かった。鈴木さんは8日夕に帰宅直後に襲われたとみられ、警視庁捜査1課は
計画的な犯行とみて詳しい動機を調べている。
捜査関係者によると、池永容疑者の居住地が京都府にあることが判明。鈴木さんとは
「(交流サイトの)フェイスブックで知り合った」と説明しており、かつて交際していたが、
別れ話がもつれてつきまといなどをするようになったとみられる。
凶器のナイフは「逃走中に捨てた」と供述しているが、見つかっていない。
鈴木さんは8日朝に両親と一緒に三鷹署でストーカー被害を相談。
同署はその場で池永容疑者の携帯電話に3回電話をしたが、出なかったため、留守番電話に
「折り返し電話をください」とメッセージを残したという。
捜査1課は池永容疑者が鈴木さんの被害相談を知った上で襲った可能性もあるとみている。

2013.10.9 11:47
三鷹女子高生殺害 「自宅周辺で待ち伏せ」4日にストーカー被害相談

東京都三鷹市で高校3年の鈴木沙彩さん(18)が刃物で切られて殺害された事件で、鈴木さんが通っていた私立高校側が今月4日、最寄りの警視庁杉並署に「女子生徒がストーカー被害を受けている。どうすればいいか」と相談していたことが9日、同署への取材で分かった。「三鷹市の自宅周辺で男が待ち伏せしているようだ」と説明されたため、三鷹署に相談するように伝えたという。3日に改正されたストーカー規制法では、被害者の居住地の警察署だけでなく、ストーカー行為があった場所の警察署からも警告が出せるようになった。杉並署の寺田守孝副署長は、「法改正は意識していたが、高校周辺には来ていないという説明だったので、被害が起きている三鷹署に相談した方がいいと勧めた」としている。鈴木さんは事件当日の8日朝、両親と一緒に初めて三鷹署を訪れ、池永チャールストーマス容疑者(21)の名前を挙げて「自宅周辺で待ち伏せされたり、つきまとわれたりしている」と相談していた。三鷹署はその場で警告のために池永容疑者の携帯電話に3回電話したが、出なかったという。

2013.10.9 12:26
三鷹女子高生殺害 容疑者、馬乗りで刺す? 腹にも切り傷や刺し傷

東京都三鷹市で高校3年の鈴木沙彩さん(18)が刃物で切られて殺害された事件で、
鈴木さんの首以外に腹部にも切り傷や刺し傷があったことが9日、捜査関係者への取材で
分かった。池永チャールストーマス容疑者(21)=殺人未遂容疑で逮捕=が鈴木さんに
馬乗りになっていたという情報もあり、警視庁捜査1課は確定的な殺意を持って襲撃したと
みて詳しい経緯を調べている。
捜査関係者によると、鈴木さんは首や腹部など4、5カ所を切られたり、刺されたりしており、
死因は失血死とみられる。
鈴木さんが自宅から路上に出てきた後に池永容疑者が追いかけてくるのを近所の住民らが
目撃しているといい、
池永容疑者が逃げ回る鈴木さんに執拗に刃物を振り回した可能性もある。
池永容疑者のズボンや脱ぎ捨てられていた上着には血痕が付いており、返り血を浴びたと
みられる。
凶器のナイフについては「数日前に買い、持って行った」と供述しているという。
鈴木さんは8日午前9時ごろ、両親と一緒に三鷹署に行き、池永容疑者からのストーカー
被害を相談。
同午後4時50分ごろに学校から帰宅直後に襲われたとみられ、捜査1課は池永容疑者が
待ち伏せをしていた可能性もあるとみて、
現場周辺の防犯カメラを回収して解析などを急いでいる。

2013.10.9 15:42
三鷹女子高生殺害 「殺すぞ」と脅迫 校長「将来楽しみな生徒だった」

「将来は海外の舞台で活躍したいといっていたのに」-。

東京都三鷹市の民家前の路上で、この家に住む高校3年、鈴木沙彩さん(18)が首を刃物で
切られて殺害された事件で、鈴木さんの通う杉並区内の私立高の校長が9日、報道陣の取材に
応じた。鈴木さんはストーカーに「殺すぞ」と脅迫され、今月に入ってから2回も学校へ相談を
しており、おびえた様子だったという。
救いを求めた少女の声は、なぜ届かなかったのか。
「メールで『殺すぞ』といわれた」。校長によると、鈴木さんは4日午後、放課後の学校で担任の
男性教諭にストーカー被害について相談。
この男が殺人未遂容疑で逮捕された池永チャールストーマス容疑者(21)とみられ、メールで
脅迫されたほか、「今月に入ってから自宅近くで見かけるようになった」と話したという。
担任教諭がその日のうちに学校の最寄りの警視庁杉並署に「生徒の地元の署とどちらに相談
したらいいか」と連絡し、担当者は「どちらでもいいが、緊急時は署に来てください」と応対。
鈴木さんは週明けの7日、学校で学年主任らに再び被害について相談し、地元の三鷹署へ
相談することが決まったという。
8日午前、鈴木さんは両親とともに三鷹署を訪れ、その後、午前10時40分の3時限目から出席。
6時限目の授業が終わり、午後3時半ごろに学校を出たとみられる。

鈴木さんは同校普通科の英語コースに所属。
小学生のころからテレビドラマに出演するなど女優を目指しており、
「将来、海外の舞台で活躍するためにも英語を頑張りたい」と話していたという。
1年時に3週間イギリスに留学するなど勉強熱心で成績も良く、都内の私立大学への推薦
入試を目指していた。
同校には芸能活動の申請書を提出して活動をしていたが、高校3年になってからは活動を
休止して学業に打ち込んでいたという。
事件のショックは大きく、同校は9、10両日を休校措置に。
校長は「とてもまじめで明るく、将来が楽しみな生徒だったのに」と唇をふるわせた。

2013.10.9 19:14
三鷹女子高生殺害 共演の俳優、中村俊介さん「真面目でひたむきな印象」

東京都三鷹市で高校3年の鈴木沙彩さん(18)が刃物で切られて殺害された事件で、
昨年4月にフジテレビ系列の人気サスペンスドラマ「浅見光彦シリーズ44 砂冥宮」で
鈴木さんと共演した主演俳優の中村俊介さん(38)が
産経新聞の取材に、「現場では出演者や監督、スタッフの皆さんにとてもかわいがられていて、
とにかく真面目でひたむきに取り組む姿がとても印象に残っています」と所属事務所を
通じてコメントした。
中村さんは「(鈴木さんは)複雑な役柄を一生懸命演じていました。また勧進帳の弁慶役で
歌舞伎の舞台に立つという大役まで果たし、とても感心したのを覚えています」と振り返り、
「まだまだ人生これからというときに本当に残念な気持ちでいっぱいです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます」とその死を悼んだ。

2013.10.9 22:43
三鷹女子高生殺害 署の連携不足、足りぬ警告…防げなかった「ストーカー殺人」

「数日前から元交際相手に自宅周辺で待ち伏せされていて、怖い」とストーカー被害を訴えて
いた鈴木沙彩さん。
警視庁の対応が具体的に判明してくるにつれて、専門家からは「殺人という最悪の事態に
直結するストーカー犯罪は、110番並みの緊急性を要する。
警察はあまりに対応が杓子定規で遅すぎる」との批判の声が上がっている。
今回の事件でも、過去の数々のストーカー殺人の教訓が生かし切れていない実態が露呈
してきた。

署同士の連携不備
警察への被害の訴えは、事件の4日前に行われていた。高校側は鈴木さんから相談を受け、
今月4日午後には担任が地元の杉並署に相談。
杉並署は三鷹署を相談場所として勧めたが、三鷹署からは連絡がないまま、鈴木さんは事件
当日の8日午前9時ごろに両親と同署を訪れた。
警視庁幹部は「100点満点とはいかないが、署同士で連絡はしている」と“弁明”する。
ただ、4日の相談時点で、池永容疑者は「殺すぞ」とメールを送っていた上、上京して都内の
鈴木さん宅周辺をうろついていた。
ストーカー犯罪に詳しい常磐大大学院の諸沢英道教授(被害者学)は「警察は最悪の事態を
想定して、110番通報並みの緊急性で扱うべきだ。
なぜその日のうちに杉並署と連携し、三鷹署が鈴木さん宅に聞き取りに行かなかったのか」と
疑問を呈する。

家訪れず電話のみ
3日に施行されたばかりの改正ストーカー規制法が改正されたのは、そもそもストーカー行為と
殺害行為が別の県で行われた長崎県西海市のストーカー殺人が発端の1つ。
長崎、三重、千葉各県警の連携が取れていなかったからだ。
警察関係者は「県警の間どころか、警視庁管内の署同士でもこの程度の連携では、相談に
迅速対応しようという改正の趣旨が生かされたとはいえない」と指摘する。
欧米では警察に相談があった時点で、すぐに自宅などに出動する仕組みが整っているが、
三鷹署が警察官を派遣したのは、鈴木さんが刺された110番通報を受けてからだった。
改正ストーカー規制法では、警察による文書警告などに加え、公安委員会による接触禁止
命令も定めている。

こうした「最後の手段」を取る前に自宅へ警察官を派遣したり、待避のための施設を提供する
こともできるが、8日に鈴木さんと両親による訪問相談を受けた三鷹署が試みたのは、
電話での口頭警告だけ。

しかも、相手が電話に出なかったため、それ以上の対応は事実上していない。

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