事件経過

2013 10.8 かねてから元交際相手からのストーカー被害を訴えていた鈴木紗彩さん(高校3年18歳)が、当日も警察にストーカー被害相談をしていながら、夕方の下校時、自宅部屋に潜んでいた犯人にナイフで襲われ、自宅前で意識不明の重体、のちに死亡。逃走した犯人が、ネット上に用意していた交際時のプライベートなファイルのアドレスをネット掲示板に書き込み、本来の被害者の人柄とは懸け離れた印象が拡散され、以後ネット上では被害者が誹謗中傷の対象となり、現在もその痕跡は残存したままである。
saaya sammy suzuki japanese actress teenager,While not a stalker damage consultation to police the day, home from school at the time of the evening, (18-year-old high school three years) Suzuki Saaya who had complained of a stalker damage from the original dating partner for some time 2013 10.8,lurked in home room attacked with a knife in criminal, seriously ill unconscious, died later at home before.Impression that is written in the net bulletin board address of private files(She was 16-17 year-old) dating at the time criminal who ran away is,had prepared on the net,far removed from the personality of the victim of the original is diffused, the victim slander on the net after are subject to,the trace remains were left still.

2013年12月22日日曜日

事実と憶測 (12.22改)

facebook stalkers case

今から2年程前、
まだ、あどけなさが残る、16歳英語科高校1年生の少女が英語の上達と人脈の広がりを目的に、
face bookのアカウントを取得した。
まもなく関西の私大生を名乗るハーフの男からコンタクトがあり、二人は意気投合した。
ネット上での交流とメールのやりとりにより信頼関係が生まれたのだろう、
2011年の年末、年始にはデートまで実現し本格的な交際が始まった。
芸能活動も平行に行ってはいたものの、まだまだたった16歳の高校生、理想の彼氏に出会い、
恋人関係に発展するにも時間が掛からなかったようだ。
遠距離であるので月に1、2回のデートと毎日の電話、メールのやりとりで
二人の関係は親密になって行く。

その時から男は経歴を詐称し彼女の理想の相手と信じ込ませるよう巧みな嘘をついて、
信頼させて関係を深めて行った。
親しくなるにつれ、少女は住所、氏名、家族構成など全ての個人情報を曝け出してしまったが、
男の素性は全て自称、わかっていたのは関西在住、携帯番号、メールアドレスのみであったろう。
またその頃のデート画像を承諾もなしに掲示板に晒して彼女の自慢をしている。

そんなことも知らずにだんだん恋愛にのめり込んで行く少女、
遠距離を理由に画像を要求され、ことば巧みに段々と過激なポーズまで送ってしまう。
その頃には数十枚になり、褒められ、乗せられ、男の思い通りに送って行ったのだろう。
どんどん撮影することに馴れさせ、少女の純粋な優しさに付け込み、
そしてデート時には過激な動画まで撮らせてしまった。

人は、芸能活動しているのに、高校生なのに過激だ、と否定的な反応をするようだが、
その高まった気持ちを優先させてしまい、好きだから相手の要求に応えたい、
そこには便利なツールがあり、アプリを起動させ、メールに添付して送信してしまえば、
過激な画像であろうが遠距離の大好きな彼に届いてしまうのだ。
決して公に公開されるはずのない自撮り画像、二人だけの秘密のやりとり、
この私的な恋愛中の行為がいけないことなのだろうか、
幼く危うい感情であるが、その時の 気持ち を重視する、
それは 美しい と思う。

しかし、その男がこのデジタルデータを後々の復習への切り札に使うとは知る由もなかった。
もしくは当初から作為的に要求していたかもしれない。

その後、お互いの気持ちの成長と考えの違い、詐称の発覚があったのか定かではないが、
あれほど仲睦まじい恋人関係だったのに、去年の秋には破局を迎える。
でも、男はあきらめ切れず何とか復縁出来ないものかと模索していたようだが、
彼女の気持ちが戻るはずも無く、迫れば迫るほど墓穴を掘って行ったのであろう。
六月、父親から連絡しないよう通告され、ついに彼女も電話の着信を拒否した。

自分の思い通りにならない彼女に対し、愛情もしくは企みから憎しみ、復習へと変わり、
復習の方法をネットであさり、確かめ、遂には周到な準備をして殺害を計画し、決行に移した。

あの時のデジタルデータをネット上に用意して、

当日早朝から彼女の自宅敷地内に侵入し、部屋のクローゼットから帰宅したところを襲い、
切り付け、逃げ惑う彼女を追いかけ、刺す、切る、
路上で追い付いて馬乗りで致命傷を負わせ、坂道を流れ落ちる大量の血液、
通常のストーカーならここで自害をして完結するはずが、男は逃げた、
そして、捕まる。
逃走中に画像と動画のurlを書き込み、本来の彼女とは遠く離れた下劣な人格否定への印象操作、
その思い通りのネットでの反応を想像しながら、

将来の夢と希望に向かっていた18年間の人生をたった二分間で奪われた彼女のどこに非があるのか、

それは自己都合の恨みでしか無く、ただ自分勝手な理屈で正当化した自己愛の完成、
正真正銘のサイコキラーストーカーではないか、
結果、彼女は男に肉体的、社会的に、二度殺され、
ネットユーザーには拡散、晒し、誹謗中傷と何万回と殺されて、今も続いている。



それは永遠に続くのか、続いていいのであろうか、
あまりにも悲しく、かわいそうでならない。

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