事件経過

2013 10.8 かねてから元交際相手からのストーカー被害を訴えていた鈴木紗彩さん(高校3年18歳)が、当日も警察にストーカー被害相談をしていながら、夕方の下校時、自宅部屋に潜んでいた犯人にナイフで襲われ、自宅前で意識不明の重体、のちに死亡。逃走した犯人が、ネット上に用意していた交際時のプライベートなファイルのアドレスをネット掲示板に書き込み、本来の被害者の人柄とは懸け離れた印象が拡散され、以後ネット上では被害者が誹謗中傷の対象となり、現在もその痕跡は残存したままである。
saaya sammy suzuki japanese actress teenager,While not a stalker damage consultation to police the day, home from school at the time of the evening, (18-year-old high school three years) Suzuki Saaya who had complained of a stalker damage from the original dating partner for some time 2013 10.8,lurked in home room attacked with a knife in criminal, seriously ill unconscious, died later at home before.Impression that is written in the net bulletin board address of private files(She was 16-17 year-old) dating at the time criminal who ran away is,had prepared on the net,far removed from the personality of the victim of the original is diffused, the victim slander on the net after are subject to,the trace remains were left still.

2013年12月18日水曜日

2013 10.11

2013.10.11 00:21
三鷹女子高生殺害 被害相談を察知、逆上し犯行か

池永チャールストーマス容疑者は事件直前、鈴木沙彩さんが警視庁にストーカー被害を
相談しているのを察知し、逆上して犯行に及んだとみられる。
警視庁のまずい対応が結果的に刺激を与えてしまった可能性がある。
「京都市に住んでいるはずなのに近くに来ている。脅迫メールも送られてくる。
(池永容疑者に)連絡してやめさせてほしい」
8日午前9時ごろ、鈴木さんは両親と一緒に三鷹署を訪れ、切実に訴えた。
池永容疑者が1日と4日の朝、鈴木さんが通学するのを自宅前で待ち伏せていたことも
打ち明けた。 担当の署員は、その場で池永容疑者の携帯電話に連絡。応答しなかったため、
署員を名乗り、留守番電話に「至急折り返し連絡をください」とのメッセージを残した。
昼過ぎと夕方にも同様のメッセージを吹き込んだ。
池永容疑者は午後には鈴木さん宅に侵入し、数時間潜伏していたほか、鈴木さんへの
安否確認の電話もクローゼットの中で聞いていた。
警察関係者は「待ち伏せていただけだったのが、留守電を聞いてこちらの動きを察知し、
初めて自宅に侵入しようと考えた可能性は捨てきれない」と指摘。
三鷹署は「留守電を残したのは真剣に取り組んだ結果。電話を3回したのも、相手に
つながらず、緊急性があると判断したからだ」と“弁明”した。
また、鈴木さんは4日に高校の担任教諭に池永容疑者から「殺すぞ」などと脅されて
いることを告白。
担任は杉並署に相談したが、同署は三鷹署に相談するように勧めたものの、
同署に連絡しなかった。 警察庁の米田壮(つよし)長官は10日の記者会見で
「なぜ尊い命を救えなかったのか。 警視庁は真摯かつ謙虚に徹底した確認作業を行って
もらいたい」と調査を指示する意向を示した。
ストーカー問題に詳しい常磐大大学院の諸沢英道教授(被害者学)は「警告することで
加害者が逆上し、凶暴化するケースも少なくない。
『殺すぞ』と脅されていたならば、被害者の身の安全を守るため、やはり自宅に警察官を
派遣させるべきだった」と強調した。
鈴木沙彩さんの両親が10日、親族を通じてコメントを発表し、まな娘を失った
悲痛な胸の内を吐露した。全文は次の通り。

 「私達は今、苦しくて悲しい思いの中におります。娘を大切に育てたつもりです。
  娘を厳しく育てたつもりです。そして、娘を守る決心をしておりました。
  しかし、娘は旅立ち神様のみ許にまいります。皆様にはご心配をおかけしておりますが、
  心配をして下さる多くの方のご協力とご理解を得て、
  今はただやすらかに天国に送ってあげたいと思っております」

2013.10.11 00:23
三鷹女子高生殺害 ストーカー対応 「第三者に相談を」

ストーカー被害の相談を受けているNPO法人「ヒューマニティ」(東京都大田区)の
小早川明子理事長(54)は、警察の対応の不備を指摘するとともに「早めに第三者に相談を」
などと呼びかけている。 小早川さんは鈴木沙彩さんが今年6月から相手の携帯電話からの着信を
拒否していた点に言及し、「相手の怒りを募らせ、『何が何でも』という気持ちにさせることがある」
と指摘。自分で直接会ったり電話したりせず、メールで拒絶の気持ちと弁護士やカウンセラーの
電話番号を伝え、第三者に窓口として対処してもらうことを勧める。
特に若い人には弁護士のほか、親にさえ相談しない人が多いという。
小早川さんは「相手から『殺すぞ』などの脅迫メールが送られてきたときは警察に頼らない
と対応できない段階。そうなる前に親や弁護士など周囲の大人や専門家に相談してほしい」と話す。
周囲の大人が子供の状況を察知して、介入する必要性もあるという。
身に危険が差し迫っていると感じた場合はいち早く警察に相談した上で、1人での外出を
控えたり、相手の知らない場所に身を隠したりするなど自衛策を講じる必要性もある。
今回の警察の対応についてまだ全容は明らかになっていないが、
「鈴木さんに助言をしていたとしても、事件を防げなかった以上、効力がなかった
としか言えない。中途半端な介入が最悪の結末を招いた」と指摘した。


2013.10.11 15:37
高3女子刺殺 被害者宅の敷地内で靴発見 室外機登り侵入か

東京都三鷹市で私立高3年の鈴木沙彩さん(18)が刺殺された事件で、逮捕された無職、池永チャールストーマス容疑者(21)=京都市右京区=が履いていたとみられる靴が、鈴木さんの自宅敷地内にある別棟のエアコンの室外機裏に隠すように置かれていたことが11日、警視庁捜査1課への取材で分かった。池永容疑者は2階の窓から侵入したと供述しているが、室内に靴跡がなかったことも判明。捜査1課は、生徒や家族に気付かれないように靴を脱ぎ、室外機を登って忍び込んだとみて、侵入経路を調べている。
捜査1課は11日、現場近くで凶器とみられる刃渡り約15センチのナイフを
発見。同課によると、敷地には生徒宅と別棟が隣り合っており、池永容疑者は地上約2メートルのところに設置された室外機を足掛かりに
2階の部屋のベランダに入ったとみられる。
捜査1課は池永容疑者が9月27日に上京してからの行動を捜査している。

2013.10.11 21:01
三鷹女子高生殺害 参列者沈痛「信じられない」 通夜に600人

刺殺された私立高3年の鈴木沙彩さん(18)の通夜が11日、東京都三鷹市内の斎場で営まれ、遺族や友人ら約600人が参列した。誰からも好かれていたという鈴木さんを襲った悲劇に、参列者は一様に沈痛な表情を浮かべ、ハンカチで目頭を押さえる制服姿の女子生徒の姿もみられた。
参列者らによると、斎場内には遺族の希望で、生前の鈴木さんの写真をスライドにして流すスクリーンが設置されたという。
参列した知人女性は
「今でも信じられない。本当に良い子だったのに。今はそっと見送ってあげたい」と話していた。


2013.10.11 22:30
三鷹女子高生殺害 被害者父、6月に「連絡しないで」…殺意芽生えたか

鈴木沙彩さんの父親が今年6月、池永チャールストーマス容疑者に
「もう娘に連絡しないでくれ」と電話で伝えていたことが11日、捜査
関係者への取材で分かった。鈴木さんが池永容疑者からの電話を
「着信拒否」に設定したのと同時期で、警視庁捜査1課と三鷹署は
池永容疑者がこれらを機に恨みを覚え、殺意を芽生えさせたとみている。
捜査1課は同日、池永容疑者が「捨てた」と供述した場所周辺で、刃渡り
13センチのペティナイフを発見。鈴木さんを殺害した凶器とみて鑑定を
進めている。捜査関係者によると、池永容疑者は無職だったが、大学生と
偽り、鈴木さんと交際。昨年9月ごろに米国に行くことになり、鈴木さんから
別れを告げられた。帰国後の今年3月ごろから復縁を迫るようになり、
鈴木さんは6月に池永容疑者からの電話やメールを着信拒否にしたという。
池永容疑者はその後、鈴木さんの友人に無料通話アプリ「LINE(ライン)」
経由で「殺してやる」などとメッセージを送り、鈴木さんの動向を探ったが、
鈴木さんは友人に「ブロック」(拒否)するように伝えたという。

2013.10.11 23:30
ロッテ、神戸を自宅謹慎処分 女子高生殺害事件で不適切発言

プロ野球ロッテ球団は11日、東京都三鷹市の女子高校生殺害事件について、ツイッターで
不適切な発言をした神戸拓光外野手(28)を遠征先の宮崎県から呼び寄せて事情聴取。
当分の間の自宅謹慎を命じた。
また同日、中村家国球団社長が球団の公式ホームページで「プロ野球選手としてだけで
はなく、一人の社会人として、あってはならない行為」などと謝罪。
「経緯や事情をさらに調査したうえで最終的な対応を決定していきたい」とした。

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