http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140801-00000096-mai-soci
<三鷹ストーカー殺人>被害者両親「判決に失望」
毎日新聞 8月1日(金)20時25分配信
東京都三鷹市で2013年10月、元交際相手の高校3年の女子生徒(当時18歳)を殺害したとして殺人罪などに問われた無職、池永チャールストーマス被告(22)の裁判員裁判で、東京地裁立川支部は1日、起訴された罪の有期懲役の上限となる懲役22年(求刑・無期懲役)を言い渡した。
女子生徒の両親は閉廷後、代理人の弁護士を通じて、「判決に失望した。裁判所は被害の大きさを全く理解していない。死刑か無期懲役が基本で、裁判所は最低でも無期に処するべきだった」とのコメントを発表し、検察側に控訴するよう求めた。
【18歳高3女子生徒を殺害】池永チャールストーマス被告に懲役22年
両親は、22年という量刑について「ストーカーたちに誤ったメッセージを送った」と非難。「死刑に処せられるかもしれないという恐怖を知らせなければストーカー殺人の連鎖は止められない」として、新たな法制度の必要性に言及した。その上で「再犯の可能性は高く、身の危険も感じる。被告を決して社会に出してはならない」と主張した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140802-00000066-sph-soci
三鷹ストーカーに懲役22年、被害女子生徒の両親判決に「失望した」
スポーツ報知 8月2日(土)7時4分配信
東京都三鷹市で昨年10月、私立高校3年の女子生徒(当時18歳)を刺殺したとして、殺人などの罪に問われた元交際相手の無職・池永チャールストーマス被告(22)の裁判員裁判で、東京地裁立川支部(林正彦裁判長)は1日、懲役22年(求刑・無期懲役)を言い渡した。池永被告は背筋を伸ばし、静かに判決理由を聞いた。
判決によると、池永被告は昨年10月8日午前、生徒宅に侵入し、午後4時55分ごろ、生徒の首や腹など11か所をペティナイフ(刃渡り12・7センチ)で刺し、失血死させた。裁判長は「別れを切り出され『存在を全否定された』と苦痛を感じ、恨みや怒りを抱いた。動機は身勝手で同情の余地はごく乏しい」と指摘。「逃げる生徒の急所を多数回刺しており、執拗(しつよう)で残忍だ。1週間以上、殺害機会をうかがうなど計画性も高い」と述べた。交際中に撮影した生徒のプライベートな画像を、事件前後にインターネットに流出させたことは「社会的にも手ひどく傷つけたことは極めて卑劣だ」と非難した。
ただ、被告は幼少期に虐待やネグレクト(育児放棄)を受けており、裁判長は「生育歴が犯行に一定程度影響した。若くて更生の可能性もある」として「無期(懲役)の選択するまでとは言えない」と述べた。
喪服姿で傍聴した生徒の両親は判決に「失望した。なんでこんなに軽いのか、全く理解できない」とのコメントを出し「判決はストーカーたちに誤ったメッセージを送ったことになる。この程度で済むならばやってしまおう、ということになりかねない」と指摘した。
「懲役15年が相当」と主張する弁護人は閉廷後「生育歴に由来する自己感の形成不全など被告人の責任を軽減すべき事情の考慮が不十分だ。控訴を検討している」とした。
8.5 追記、
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140729/trl14072922070006-n1.htm
「甘い求刑に怒り」 女子生徒の両親コメント
2014.7.29 22:51 [刑事裁判]
東京都三鷹市のストーカー事件で、殺害された女子生徒=当時(18)=の両親が29日、検察側が池永チャールストーマス被告(22)に無期懲役を求刑したことに「非常に怒っている。再犯性が高い被告に甘い求刑だ」とのコメントを出した。
両親は「死刑の恐怖と懲役のリスクは比べものにならない」とし、無期懲役の求刑ではストーカー殺人の連鎖は止められず、助長すると主張。「死刑求刑をしてもらうために証人に立ったのに、裏切られた思い」と落胆した。
両親の代理人弁護士によると、2人は法廷内に設置されたついたての中で公判をすべて傍聴。被告人質問を怒った様子で聞いていたという。
母親は29日、被害者参加制度を使って意見陳述。「被告は娘の未来、夢、希望、尊厳も全て冒涜(ぼうとく)した。二度とこのような事件があってはならない。極刑で償うべきだ」と訴えていた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140801/trl14080122530004-n1.htm
「リベンジポルノ被害、理解していない」 両親、判決に失望 三鷹ストーカー殺人
2014.8.1 22:53 [殺人・殺人未遂]
東京都三鷹市のストーカー事件で、殺害された女子生徒の両親は1日、東京地裁立川支部が池永チャールストーマス被告に懲役22年の判決を言い渡したことに「失望した。なんでこんなに軽いのか、全く理解できない」とのコメントを出した。代理人弁護士によると、2人とも喪服姿で検察官の後ろに座り、女子生徒の写真を目の前に立てて傍聴した。
被告が生徒のプライベートな画像をインターネットに流出させたことについて、両親は「(判決は)リベンジ(復讐)ポルノの犯罪の本質、被害の大きさを全く理解していない」と厳しく批判した。
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/293814/
謝罪の言葉が出ない三鷹ストーカー殺人犯の精神状態
2014年07月26日 09時00分
なぜ、謝罪の言葉が出ないのか? 東京・三鷹市で昨年10月、元交際相手の高校3年の女子生徒(18=当時)を殺害したとして殺人罪などに問われた無職、池永チャールストーマス被告(22)の第3回裁判員裁判が24日、東京地裁立川支部で開かれ、被告人質問が行われた。同被告は殺害に至った心境を語ったが、遺族への謝罪は「共感はできないので言える段階ではない」と拒否。その精神状態を専門家が証言台で分析した。
池永被告は22日の初公判と同じく、紺色に白いラインの入ったジャージー上下に紺色のサンダル姿で入廷。
落ち着きはなく、傍聴席や法廷内をキョロキョロと見回した。
殺害に至った経緯について池永被告は「(昨年7月中旬から)彼女を失った苦痛から逃れるために殺害を考えた」と語った。
弁護側より、生徒の父から関わらないよう注意された後、しばらく連絡を取らなかった期間があったことを問われ「脅してまで関係を続けるのはおかしいと思い、忘れようとしたが(気持ちが)積もっていった」と説明。殺害に関しては「心の整理ができておらず混乱しているが、後悔している」とした。
現在の心境については「彼女が非常に好きだったので、直面した死の恐怖、苦しみや痛みを共感してみたい」と語った池永被告だが、いまだ遺族に謝罪もしていない。「(遺族が)苦しんでいることは想像できますが、共感はできないので、謝罪の気持ちはまだ抱いていない」と今に至っても謝罪を拒否している。
証人尋問では、弁護側の依頼で池永被告の心理鑑定をした大学教授が「慢性的なネグレクト(育児放棄)などの不適切な養育環境が事件に影響した」と証言した。
フィリピン人の実母は池永被告の父と離婚後、複数の男性と交際してきたが、DVや生活の不安定さなどから、池永被告が小学5年~中学3年の間に7度引っ越し。池永被告は母の交際男性から殴るなどの暴力、言葉による心理的虐待を受けていた。別の交際相手は母親に激しい暴力を振るい、池永被告がいる部屋のすぐ隣で母親とセックスを始め、あえぎ声を聞かされながら育った。
交際中に撮影した生徒の裸体を含む画像を事件前後にインターネットに公開し“リベンジポルノ”と報じられたことに、池永被告は「(復讐ではなく)付き合った事実を半永久的に残すためだった」と釈明した。
前出の大学教授は「被告は他者視点が低く、そこまで考えられない。もし、被害者の名誉まで考えられるのだとしたら、この裁判でも謝罪とか、遺族に手紙を書くとか、やっていると思う」と述べた。遺族に謝罪していない点も「罪悪感を持てていない」と指摘。育ち方によって、人は“罪悪感欠乏症”になるとの解説だ。傍聴席にいた被告の実母は「後ろの方で証人尋問を傍聴していましたが、ムスッと仏頂面をしたかと思えば、時折笑ったりしていた」(傍聴者)という。判決は8月1日に下る。
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/296770/
<三鷹ストーカー殺人>池永被告に懲役22年 遺族は怒り収まらず
2014年08月03日 16時00分
東京都三鷹市で昨年10月、高3の女子生徒(18=当時)を刺殺したとして、殺人罪などに問われた元交際相手の無職池永チャールストーマス被告(22)の裁判員裁判が1日、東京地裁立川支部で行われ、同被告に懲役22年(求刑無期懲役)の実刑判決が言い渡された。
池永被告はこれまでの公判では紺色に白いラインの入ったジャージー上下に紺色のサンダル姿だったが、この日は白地に青いストライプのワイシャツに黒のスラックスを着用。真顔で最後まで判決に聞き入った。
判決理由で裁判長は「別れを切り出され『存在を全否定された』と苦痛を感じ、恨みや怒りを抱いた。動機は身勝手で同情の余地は乏しい」と指摘。「逃げる生徒の急所を多数回刺しており執拗で残忍。1週間以上、殺害機会をうかがうなど計画性も高い」と述べた。
交際中に撮影した生徒のプライベートな画像を、事件前後にインターネットに流出させたリベンジポルノについては「命を奪うだけでは飽き足らず、社会的にも手ひどく傷つけたことは極めて卑劣だ」と非難した。
一方で「母親のネグレクト(育児放棄)や、その交際相手からの虐待など、成育歴が一定程度影響した。若くて更生可能性もある」と述べた。
女子生徒の両親は1日、判決について「失望した。なんでこんなに軽いのか、全く理解できない」とのコメントを出した。代理人弁護士によると、2人とも喪服姿で検察官の後ろのついたてで隠れた席に座り、遺影を立てて傍聴した。
両親はコメントの中で「判決はストーカーたちに誤ったメッセージを送ったことになる。この程度で済むならばやってしまおう、ということになりかねない」と指摘。リベンジポルノ問題についても両親は「(判決は)リベンジポルノの犯罪の本質、被害の大きさを全く理解していない」と厳しく批判した。
鈴木沙彩 saaya suzuki facebook stalker's case 事件報道の記録と思ったことを綴っていきます。
事件経過
2013 10.8 かねてから元交際相手からのストーカー被害を訴えていた鈴木紗彩さん(高校3年18歳)が、当日も警察にストーカー被害相談をしていながら、夕方の下校時、自宅部屋に潜んでいた犯人にナイフで襲われ、自宅前で意識不明の重体、のちに死亡。逃走した犯人が、ネット上に用意していた交際時のプライベートなファイルのアドレスをネット掲示板に書き込み、本来の被害者の人柄とは懸け離れた印象が拡散され、以後ネット上では被害者が誹謗中傷の対象となり、現在もその痕跡は残存したままである。
saaya sammy suzuki japanese actress teenager,While not a stalker damage consultation to police the day, home from school at the time of the evening, (18-year-old high school three years) Suzuki Saaya who had complained of a stalker damage from the original dating partner for some time 2013 10.8,lurked in home room attacked with a knife in criminal, seriously ill unconscious, died later at home before.Impression that is written in the net bulletin board address of private files(She was 16-17 year-old) dating at the time criminal who ran away is,had prepared on the net,far removed from the personality of the victim of the original is diffused, the victim slander on the net after are subject to,the trace remains were left still.
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